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クレオパトラが愛した死海とは?

死海を訪れている女性

死海とは?

デッドシー(死海)は地中海沿いのアラビア半島北西部、イスラエルとヨルダンの国境にある、地球上で最も低い位置 (海抜マイナス416m)にある海水湖です。

今から約500万年前、地殻変動により海水が閉じ込められて形成、年間を通じて雨がほとんど降らない厳しい気候条件と、 強い日差しによって少しずつ湖水の水分が蒸発し、生物が生きられないレベルまで塩分濃度が高まった為、『死海』と呼ばれています。まさに自然が生んだ奇跡の湖です。

また、死海は肌に必要なミネラルを豊富に含むことから美容・健康のための宝庫とも言われています。
この豊富なミネラルに魅せられ、クレオパトラも死海を訪れ、化粧品の工場を作ったことはとても有名です。現代では、数々のハリウッドセレブも、美や癒しを求めて死海を訪れています。


ミネラル

死海に含まれるミネラル

死海には、主要7種の天然ミネラルをはじめ、計64種類のミネラルが含まれています。
一般の海水の成分のほとんどは、肌を刺激したり、高血圧の原因となる塩化ナトリウムですが、死海には塩化マグネシウムが豊富に含まれています。死海の塩化マグネシウムには、肌の引き締め効果や肌の保湿性を高めてくれます。また、肌のバリア機能を回復させてくれるので、かさかさになったり、敏感肌になったりするドライスキンから肌を守ってくれます。

一般の海水、死海の海水の成分図


現代人はミネラル不足!ミネラル不足は肌本来の力の妨げに!

日本食品標準成分表図

普通の生活を送っていても、現代人はミネラル不足に陥りがちです。
その原因は、日本の土壌にあります。
最近の農業の進歩によって、農産物の効率的な生産が可能になった反面、野菜などに含まれるミネラル分が減少していることが確認されています。「野菜・果物から、最適な栄養の摂取を期待するのは今後極めて困難」という現状があります!

「ほうれん草は、鉄分が豊富な事で有名ですが、既に2000年の段階で1951年の7分の1にまで減少しています。」気をつけて野菜を十分に食べているようでも、右の表のように、野菜に含まれているミネラル分は、年々減少し続けています。
また、女性の体は、生理、妊娠、出産、閉経とホルモンに左右されることが多く、ミネラル不足に陥りがちです。
食物から十分なミネラル摂取が難しい今、肌から直接ミネラルを摂取することが、健康なお肌を保つための近道です。


  • ミネラル不足ではビタミンや酵素が円滑に働きません。
    • 人はミネラルなしでは生きていけません。
  • 肌の新陳代謝に必須です。不足すると正常な新陳代謝が行われず健康な肌細胞が作られません。
    • 皮膚細胞がうまく作られないと、肌の役目を果たすことができずに、乾燥肌など肌トラブルの原因となります。
  • ビタミンのように体内生成できないので、常に外部から摂取しなければなりません。

死海とは?

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